恋に恋する!?


ルックス自信なし

勉強自信なし
体力自信なし
家柄なし
財力なし
とにかく、無い無いづくし。
そんな幼少期、思春期。
かと言って、何か努力する
気もない。

小学生の頃は、いじめられ
不登校。

中学生の頃は、帰宅部で
鉄道ヲタク(正確には
ヲタクではない)

高校生の頃は、写真部。
どの時代も、友達は
そこそこは居たが・・・


そんな自分が、認められ
自信がつくと思った事。
彼女を作ること⁉︎

高1の時
幼馴染のKちゃん
同じ部活のYちゃん
行きがかり上のAちゃん
クラスのNちゃん

高2の時
部活の後輩Sちゃん
同じく後輩Mちゃん
同じく後輩Kちゃん
同じく後輩Yちゃん

高3の時
再び後輩Yちゃん
同級生Kちゃん
同じ部活のY2ちゃん
同じ部活のHちゃん
再び部活のYちゃん

登場の方々は付き合った
方ではなく、私を振った方々(笑)
いや、私が振られた方々。
この病気は社会人になって
からも続く。

普通、自信の無い人間が
振られたら、ショックで
立ち直れないだろう。
しかし⁉︎
この男は懲りない。
本当に相手が好きと
言うより、彼女を
作ることが目的だから。
彼女が出来たら、自信が
つく。認められると
思っているから。
何とも恥ずかしい
話だが・・・

人生は
たらればと
~しかない。
あの時こうしていればとか
状況が整ったらとか
そして、スバイラルに
入ると、~しかないと
思い込む。方法論がそれ
しかないと思ってしまう。
究極の~しかないは
死ぬしかないと
思い込むこと。

側から見ると、他に
優先する事があるとか、
問題はそこじゃ無いとか
見えるんだろうけど・・・

本人は見えないのです(笑)
誰かが必要なんだけど、
周りから言ってしまうと
お節介になり、意固地に。
本人が気づき、助けを
求めるまで、どうしようも
ない。強いて言えば、信じて
あげるだけ。

話は私の恋愛対象に
戻りますが、
同級生であり、部活が
同じYちゃん。24歳頃まで
幾度となく登場されるので、
本当に好きだったとは
思うし、少しお付き合いが
あって、振られた時には
死ぬしかないとも
思いました。

方法論はともかく、
必死だったんだな、
わたし(笑)

今だから笑い話ですが、
皆様も、若気の至りと
笑ってくださいね。